伊豆の修善寺にある伊豆マリオットホテル修善寺に宿泊してきました。
伊豆マリオットホテル修善寺は、ラフォーレリゾート修善寺という複合リゾート施設内にある2つのホテルのうちのひとつで、かつてはラフォーレの名を冠したホテルであったものの、2017年よりマリオットブランドで営業しています。
伊豆マリオットホテル修善寺 概要
アクセス
公共の交通機関を利用する場合、最寄り駅である修善寺駅からホテルまで送迎バスが出ており、これに乗れば修善寺駅から25分程度で到着します。
ただ、修善寺周辺は車がないと行くことができる観光地も限られてしまいますし、電車・バスを乗り継いで行くよりは、車で行かれることをオススメします。
外観
伊豆マリオットホテル修善寺は、3階建の建物で横に広い造りとなっています。
パブリックスペース
エントランス
フロント・ロビーエリア
フロントはエントランス入ってすぐ右手にあります。
コンパクトなフロントでしたが、客室は128室しかありませんので、そこまで混雑することもなさそうです。
ロビーエリアにはたくさんのソファや椅子が用意されていて、くつろぐこともできる空間となっていました。
ほうじ茶だったと思いますが、ロビーにはドリンクも用意されていました。
なお、エントランス入って正面には大きな階段があるのですが、このホテルにはエレベーターが1機しかないこともあり、階段を利用する機会が多かったです。
Marriott Bonvoy プラチナエリート会員特典
Marriott Bonvoy(マリオットの会員プログラム)で、プラチナ・チタン・アンバサダーエリート会員と呼ばれる上級会員になると、宿泊時に豊富な特典を受けることができます。
プラチナエリート会員として宿泊した今回は、以下のような特典を受けることができました。
- ウェルカムギフトとしての1,000ポイント
- レイトチェックアウト(16時まで)
- ラウンジへのアクセス権
- 朝食(レストラン『グリル&ダイニング G』での朝食ビュッフェ)
- ルームアップグレード・・・スーペリアルーム ⇒ 和洋室
ルームアップグレードは、スーペリアルームから和洋室へと1段階のアップグレードでしたが、客室面積としては30㎡前後から40㎡超の部屋へのアップで、嬉しい内容でした。
和洋室 キング
今回アサインされたのは、3階に用意された和洋室 キングタイプの部屋でした。
横に長い造りの建物で、アサインされたのが奥の方にある部屋だったため、フロントから客室までたどり着くのにけっこう時間がかかりましたね。
客室フロア 廊下・入り口
ベッドルーム
ベッドルームは、部屋に入って手前側が洋室エリア、奥側が和室エリアとなっていました。
2017年のリブランドオープン時にかなり力を入れて改装したようで、客室内は非常に綺麗な状態でした。
ベッド
ベッドはキングベッドが1台で、木目のヘッドボードが落ち着いた印象を与えます。
和室エリア
和室エリアには、ローテーブルと座椅子が4つ用意されていました。
和室エリアのクローゼットには、和布団も用意されており、ベッドではなく畳の上に布団を敷いて寝ることもできるようになっていました。
テレビ
テレビも和室エリアに用意されていましたね。
無料の水・コーヒー・お茶 & 収納
無料の水はマリオットのロゴがパッケージがされています。
写真では煎茶の袋で隠れて見えませんが、紅茶はTWGが用意されていました。
冷蔵庫の中は空でしたね。
また、すぐ横の収納には、浴衣や大浴場に持ってくために用意された袋などがありました。
クローゼット
バスルーム
バスルームは、洗面台、洗い場付バスタブ、トイレという構成でした。
洗面台
石鹸
石鹸含むバスアメニティ類は、THANNというブランドのものです。
バスタブ
この部屋の唯一の残念な点は、このお風呂ではないでしょうか。
ベッドルームだけでなく、洗面台やトイレなども綺麗に改装されていたものの、こちらのお風呂だけは手が入らなかったようです。
ボディソープ・シャンプー等
ボディソープやシャンプーもTHANNブランドのものでしたが、お風呂に備え付けのボトルに用意されていましたね。
部屋からの景色
続いて、部屋からの景色です。
山の中にあるホテルのため、窓の外はのどかな風景が広がっていましたね。
その他館内設備
最後に館内設備をいくつか紹介させていただきます。
フィットネスセンター
大浴場・温泉スパ
大浴場・温泉スパの中の写真はありませんが、こちらでは『伊豆修善寺温泉』を楽しむことができます。
キッズルーム
子連れには嬉しいキッズルームが用意されていました。
キッズルームの中はけっこう広く、子供も喜ぶのではないでしょうか。
今回の投稿は以上となります。
次回は、マリオットの上級会員(プラチナ・チタン・アンバサダーエリート会員)が利用できる、ラウンジを紹介させていただきます。
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