JAL国際線 グアム国際空港 LSG Sagan Bisita Lounge

今回のグアム旅行で利用したグアム国際空港について、LSG Sagan Bisita Lounge(サガンビスタラウンジ)を中心に紹介させていただきます。

入国審査

アメリカ本土やハワイ入国時には必須のESTAですが、グアム入国時は「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」により、その登録は必須ではないようです。

ただ、入国審査時にESTA専用レーンがあり、通常レーンと比べるとESTA専用レーンはかなり空いていることから、個人的にはESTAを事前に取得しておくのが良いかと思います。

なお、私はESTA専用レーンを利用したこともあり、空港到着後20分ほどで無事入国完了しましたが、通常レーンの様子を見ると1時間以上は余裕でかかりそうなくらい長い行列となっていました。

なお、グアム国際空港ではプリペイドSIMが売っていないため、スマホ用に現地でSIMカードを調達する際は、ショッピングモール等まで行く必要があります。

今回私は、1泊のみの滞在だったということもあり、SIMは購入せず、ホテルのWi-FiとJCBカード所有者が利用できる公衆のWi-Fiのみで我慢しましたが、馴染みのない異国の地で外出するには少々心もとなかったです。

保安検査・出国審査

JAL JGC会員ということで、帰国時の保安検査についてはBusiness-Eliteレーンを使用できたため、出国審査までかなりスムーズにたどり着くことができました。

保安検査後、10分ほど並び出国審査を終えると、すぐ目の前に免税店エリアがありました。

免税店エリアの入り口では、水牛のモニュメントが待ってくれています。

LSG Sagan Bisita Lounge(サガンビスタラウンジ)

JALのステータス会員およびビジネスクラス利用者が使用できるラウンジは、サガンビスタラウンジという複数の航空会社共用のラウンジです。

サガンビスタラウンジ入り口

フード①

ラウンジ内はかなり混雑していて、あまり写真も撮れなかったので、ラウンジ内の様子についてはフードとドリンクのみの紹介です。

いただいていないので確かではないのですが、上の写真はおそらくカレーです。

フード②

カレー以外にもホットドッグなど、空腹を満たすことができるような食事も用意されているのですが、どれも見た目がいまいちで、結局このラウンジでは食事をいただきませんでした。

ドリンク

ドリンクについては、ジュースから炭酸ドリンク、アルコールまで品揃えはそこそこだったと思います。

食事にあまり魅力を感じられなかった上に、ラウンジ内がかなり混雑していて落ち着かなかったので、この日は早々にラウンジを後にし、搭乗ゲートで待つことにしました。

グアム国際空港に関するレポートは以上となります。

グアムへの日本人観光客が減っているということですが、成田から3時間ちょっとで行けて、気軽に異国情緒を味わえる点はまだまだ魅力だと個人的には感じますので、ぜひ再訪してみたいと思います。