デザインホテル宿泊記

クラウス K (SPG修行 2016年14滞在目)① スカイスタジオルーム

ィンランド旅行の最後、3泊目はスターウッドグループのDesign Hotels加盟 クラウス Kに戻ってきました。

2泊目に他のホテルを挟んだことで、スターウッドグループの上級会員資格であるSPGプラチナを獲得するために必要な滞在カウントを2つ稼ぐことができました。

同じホテルに連泊した方が絶対に楽ですし、限られた旅行の時間を有効に利用することができると思います。

ただそこは、連泊してしまうと滞在カウントは1しか稼げませんので、SPGプラチナを取得するために少しの我慢です。

ということで、つい昨日チェックアウトしたばかりのクラウス Kに戻ってきました。

フロントで鍵を受けとり、部屋へ向かったのですが、部屋の手前にSKY LOFTS専用の扉があり、SKY LOFTS利用者のみ入ることが可能な仕組みになっていました。
(SKY LOFTSとは、私が宿泊したSKY STUDIOとSKY LOFT、SKY BALCONYからなるエリアです。)

この扉を入るまでは、やや施設の古さが前面に出てきてしまっていましたが、扉を入ると以下の写真ように、かなり力をいれて改装されたと思われる廊下が現れました。

部屋に入ると、先日宿泊したデザイアルームは全体的に暗く、やや重苦しい雰囲気さえありましたが、それと比べると今回のスカイスタジオルームは明るく、閉そく感みたいなものもなく快適でした。

ただ、部屋自体はそんなに広くはないので、くつろげるってほどではないですけどね。
(公式サイトによると、スカイスタジオルームの広さは19.5㎡から31.5㎡のようです。幅広いですね。。)

部屋に備え付けられている家具は、高級感には欠けるかもしれませんが、どれもお洒落感が満載でした。

さすがフィンランドですね。

照明もちょっと変わったもので、サークル状のものがいくつも連なっていました。

ベッドについては、ヘッドボード側の壁面がモップのような素材でできていたのが面白かったです。
(モップというとあまりいいイメージがわかないかもしれませんが、決して否定的に書いているわけではなく、適切な表現が見当たらなかっただけです。)

ベッドの両脇には、ちょっと高級らしいVEENの水が置かれていました。

また、室内に置かれた白いデスクには、マルチタイプのコンセントが付いていましたが、日本のAタイプのものがつかえるかは分からず、私は日本から持ち込んだBタイプへの変換プラグを使用しました。

次はバスルームについてですが、バスタブはなくウォークインシャワールームと洗面台のみでした。

バスアメニティについては、MALIN+GOETSという製品でした。

洗面台は底の浅いシンクが特徴のシンプルなものでしたね。

最後にSKY LOFTS利用者にアクセス権があるSKY TERRACEの写真です。

現地時間で22時30分頃なのに、この明るさです。

このようにスカイスタジオルームに宿泊すれば、ラウンジからヘルシンキの街並みも望めるますし、その他の点についても、総じてデザイアルームよりスカイスタジオルームの方が良いというのが私が宿泊してみての感想です。

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