JMBクリスタルを取得してから初めての搭乗は、JALの羽田-香港便です。
私は飛行機にはゆっくり乗り込みたいタイプで、優先搭乗にはあまり魅力を感じないのですが、せっかくJMBクリスタルに到達し頂いた特典ですので、とりあえず今回は優先搭乗してみようと意気込んで羽田に向かいました。
なお、優先搭乗をする際にJMBクリスタルカードは必要ないと多くのブログ等で確認できていたのですが、小心者の私は本当に持っていかなくて良いのかと出発の直前までこのカードを持っていくか迷いました。
結果としては、持っていかないという決断をし、下の写真のとおりカードは未だ台紙についたままとなっています。
なお、JMBクリスタルの特典としては以下のようなものがあるようです。
たくさんあるように見えますが、最初の上級会員であるJMBクリスタルですので、そこまでおいしい特典はありません。
《予約関連》
◇専用予約デスク
◇予約時の優先キャンセル待ち
◇国際線前方座席指定サービス
《マイル関連》
◇マイルUPボーナス(JALグループ便利用時は55%UP)
《空港関連》
◇専用カウンターでのチェックイン
※JAL国内線利用時はJGCカウンター(ただし、クラス J利用時のみ)、JAL国際線利用時はビジネスクラスカウンターを使用可能です。
◇クラス J利用時 国内線プライオリティバッゲージサービス
◇空港での優先空席待ち
◇受託手荷物無料許容量の優待
※国内線ではプラス10キロ、国際線ではプラス1個分の優待を受けることができます。
◇空港での優先搭乗
《ラウンジ関連》
◇羽田空港国内線サクララウンジ専用ラウンジクーポン 10枚プレゼント
《その他》
◇国際線アップグレードディスカウント
◇国内線クラス J-eクーポン 6区間分プレゼント
などなどその他も多少あります
なお、私は今回、優先搭乗以外にも『専用カウンターでのチェックイン』の特典を利用し、エコノミー利用にもかかわらずビジネスクラス・チェックインカウンターを利用しました。
エコノミークラス利用なのにビジネスクラスカウンターを使うのはやや恥ずかしい気持ちがあるのですが、エコノミークラスカウンターが非常に混み合ってたので、利用させていただきました。
なお、JAL国際線の場合、CLUB-Aカードなどを所有している場合も搭乗クラスに関係なくビジネスクラスカウンターを利用することができます。
チェックインを済ませ、保安検査場・出国審査を過ぎた後は、JMBクリスタルでは国際線のサクララウンジを利用できませんので、この日はカードラウンジ『SKY LOUNGE』を利用しました。
カードラウンジではいつもコーラを1杯飲む程度なのですが、がやがやした空港の中では比較的落ち着いた雰囲気であるため、ちょっと一呼吸入れるためにいつも利用させていただいています。
この日はANAの飛行機を眺めながらゆっくりしていました。
その後、早めに切り上げて、優先搭乗に乗り遅れないよう、搭乗口へと向かいました。
この日はJL029便で、香港までは4時間35分間のフライト予定です。
そして当初の予定通り、優先搭乗し、飛行機に乗り込みました。
エコノミークラスの後方を予約していたので、まだガラガラの機内です。
座席は旧型のシートで、機内エンタメはMAGIC3です。
(最新はMAGIC6ですので、かなり古いですね。)
先日乗った成田-ヘルシンキ便は、シートがSKY WIDER Ⅱで、機内エンタメもMAGIC Ⅵで快適だったのと比べてしまうと、やや残念な感じでした。
機内食は1食で、メインは海鮮焼きそばでした。
また、帰国便はJL026便で、同じくボーイングの772でした。
機内食は、牛すき焼き丼とうどんでした。
なお、食後のハーゲンダッツがチョコレートだったのが非常にうれしかったです。
私はチョコレートのハーゲンダッツを機内でいただくのは初めてだったのですが、けっこう出てくるものなんでしょうかね。
最後に、今回の搭乗実績のまとめです。
区間 | 種別 | 獲得FOP | FOP単価 |
羽田→香港 |
ダイナミックセイバー タイプF |
1,767 | 15.4円/FOP |
香港→羽田 |
ダイナミックセイバー タイプF |
1,767 | 15.4円/FOP |
ダイナミックセイバーの中でも最安のタイプFですが、FOP単価は良くないですね。
やはり何かしらひと工夫しないと、国際線では効率良くFOPを獲得できませんね。
なお、今回の搭乗で38,000FOPに到達しました。
あと、12,000FOPをどうにか年末までに稼いでJGC会員となるためにも、引き続きゆっくりとですがJGC修行を続けていきたいと思います。