オキナワ マリオット リゾート & スパに2泊した後、ザ・リッツ・カールトン沖縄に移動しました。
ザ・リッツ・カールトン沖縄もオキナワ マリオット リゾート & スパと同様に、沖縄本島の名護市喜瀬という地域にあり、これらのホテル間は徒歩でも移動可能な距離にあります。
海岸からは少し離れ、ゴルフコースが隣接した高台の上にあるこのホテルは、客室数としては97室のみとコンパクトですが、客室は最低45㎡の広さが確保され、広々としたパブリックスペースを備えた、静かでゆったりと時間が流れる空間となっています。
ザ・リッツ・カールトン沖縄 概要
住所 | 沖縄県名護市喜瀬1343-1 |
予約 | 最安値での検索はこちら / 公式サイトからの予約はこちら |
チェックイン | 3:00 PM |
チェックアウト | 12:00 AM |
マリオットリワード カテゴリー |
7 |
アクセス
オキナワ マリオット リゾート & スパとほぼ同じ場所に位置していますので、アクセス手段も同様、車(那覇空港から70〜100分程度)が中心となります。
なお、オキナワ マリオット リゾート & スパから移動する際は、オキナワ マリオット リゾート & スパの送迎サービスにて、ザ・リッツ・カールトン沖縄まで送っていただけました。
外観
隣接するゴルフコースの緑に囲まれた建物は世界文化遺産である「首里城」をモチーフにしているそうで、その外観は圧巻でした。
パブリックスペース
フロント・ロビーエリア
エントランスを入ると中庭まで吹き抜けとなっている広々としたロビーがあります。
ロビーにはフレーバーウォーターやミネラルウォーターが用意されていました。
フレーバーウォーターは、「タンカンキューカンバー」「ゴーヤオレンジ」「ミックスベリー」「パイナップルミント」「レモンライムバジル」と様々な風味があり、味だけでなく見た目でも楽しむことができました。
フロントには椅子が用意されていて、椅子に座りながら落ち着いてチェックイン・チェックアウト手続きをすることができました。
中庭
中庭には水が張られていて、足を踏み入れるだけで心が休まります。
ライブラリー
ザ・リッツ・カールトン沖縄には、宿泊者が自由に利用できるライブラリーというスペースも設けられています。
フィットネスセンター・屋内プール
フィットネスセンター・屋内プールは、フロントや客室がある本棟とは道を挟んだところにある別棟にあります。
徒歩で5分弱かかりますが、スタッフにお願いをすればカートで別棟まで連れていってくれるようです。
Marriott Bonvoy プラチナエリート会員特典
Marriott Bonvoy(マリオットの会員プログラム)で、プラチナ・チタン・アンバサダーエリート会員と呼ばれる上級会員になると、宿泊時に豊富な特典を受けることができます。
リッツ・カールトンの場合、他のマリオット系ホテルと比べて上級会員向けの特典が少ないのですが、プラチナエリート会員として宿泊した今回は、以下のような特典を受けることができました。
- ウェルカムギフトとしての1,000ポイント
- ルームアップグレード・・・デラックスルーム ⇒ カバナルーム
繁忙期(ゴールデンウィーク)の宿泊だったため、ルームアップグレードいただけないと思っていたところ2段階(デラックス ⇒ プレミアデラックス ⇒ カバナ)のアップグレードをしていただけ大満足の特典内容でした。
なお、リッツ・カールトンの場合、クラブラウンジへのアクセス権は上級会員の特典対象外ですが、ザ・リッツ・カールトン沖縄にはそもそもクラブラウンジは設けられていないようです。
カバナルーム
今回用意いただいたカバナルームは、その名のとおり、部屋(テラス)から直接屋外プールへアクセス可能な部屋となっています。
客室面積としては45㎡とデラックスルームと変わらないのですが、屋外プールへの直接アクセスとテラスに備えられたジェットバスがこの部屋の特徴ですね。
なお、カバナルームは屋外プールと同じフロアの1階に位置しています。
(ホテルのメインエントランス、フロントやロビーは3階にあります。)
客室フロア 廊下・入り口
ベッドルーム
部屋に入ると右正面にバスルーム、左正面にベッドルームが配置されていました。
まずはベッドルームから紹介していきます。
ベッド
ベッドはダブルサイズのものが2台。
2台寄せられて設置されていました。
テレビ・ワークデスク
ソファ・テーブル
無料の水・コーヒー・お茶 ・冷蔵庫
ミネラルウォーターのラベルには、リッツカールトンの文字が書かれていて、高級感がありますね。
コーヒーはネスプレッソ、紅茶はTWGでした。
電気ケトルはデロンギでした。
バゲージラック・クローゼット
バゲージラックの中にはパジャマやスリッパ、クローゼットにはバスローブやサンダルが収納されていました。
サンダルはリッツカールトンのロゴと文字入りです。
バスルーム
バスルームは、洗面台・バスタブ・シャワールーム・トイレという構成です。
洗面台
洗面台はダブルシンクで、かなり広々としていて使いやすかったですね。
バスタブ
シャワールーム
バスアメニティ
シャンプー類のバスアメティにはロンドン発のブランド「Asprey(アスプレイ)」のもの。
柑橘系のフレッシュな香りに癒されます。
歯ブラシや櫛などは1つずつ箱に入れられ、高級感がありました。
テラス
続いて、カバナルームの特徴であるジェットバス付きのテラスを紹介します。
扉を出るとすぐそこに屋外プールがあります。
屋外プールは温水ではないので、ゴールデンウィークの沖縄とはいえまだ水は冷たく、プールで遊んだ後は、暖かいジェットバスに入ることでくつろぐことができました。
今回の投稿は以上となります。
次回はザ・リッツ・カールトン沖縄のレストラン『グスク』でいただいた朝食ビュッフェを紹介する予定です。
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とても参考になりました。
ありがとうございます。
私の時は女性だからかサトウキビの繊維のブレスとチョコレートをいただきました。
あとはオフシーズンなのでサンダルはありませんでしたが布製のバッグがありました。
笑美さん
コメントありがとうございます!少しは参考になったとのことで、大変嬉しいです。
布製のバッグいいですねー、私もオフシーズンに再訪してみたいなと思ってしまいました。いいホテルですしね!
fal5nt