今回はウェスティンホテル大阪を紹介させていただきます。
大阪の梅田にあるこのホテルは、大阪駅・梅田駅ともに徒歩圏にありアクセスが良いため大阪観光の拠点としても、また全室41㎡以上ありますのでホテル内でゆっくり過ごすにもオススメのホテルです。
ウェスティンホテル大阪概要
アクセス
先にも書きましたが、公式サイトによると大阪駅から徒歩7分、梅田駅からも徒歩8分と好立地にある上に、大阪駅からは直通シャトルバスも出ています。
また、新大阪駅からはタクシーで10分程度ですので、新幹線を利用して大阪に行く場合も比較的簡単にたどり着くことができます。
パブリックスペース
エントランス
フロント・ロビー
フロント・ロビーは、豪華絢爛という言葉が良く似合う、ヨーロピアンクラシック調のインテリアとなっていて、どことなくウェスティンホテル東京と似たような雰囲気のように感じられました。
マリオット/SPG リワードプラチナエリート会員特典
今回マリオットのプラチナエリート会員としては、以下の特典を受けることができました。
- クラブラウンジへのアクセス権(朝食込み、レストラン「アマデウス」での朝食も可)
- ウェルカムギフト(1,000ポイント)
- レイトチェックアウト(16時まで)
- ルームアップグレード・・・デラックスルーム ⇒ エグゼクティブルーム
ルームアップグレードに関しては、部屋の広さ自体は変わりませんでしたが、8〜25階のスタンダードフロアにあるデラックスルームを予約していたところ、最上階のエグゼクティブルームを割り当てていただけました。
また、ルームアップグレードに加え、クラブラウンジが利用可能であるとともに、レストランでの朝食も選択可能ということで、プラチナエリート会員向けの特典内容としては、かなり手厚い印象です。
エグゼクティブルーム(ツイン)
今回ツインタイプのデラックスルームからエグゼクティブルームへアップグレードしていただけたのですが、先にも書いたように面積はどちらのタイプの客室も41㎡となっています。
ベッドルーム
41㎡あるということで、セミダブルサイズのベッドが2台入っていてもスペースには余裕があります。
ベッドエリア
シッティングエリア
シッティングエリアには、1人掛けのソファとオットマン、ラウンドテーブルが一つ設置されていました。
テレビ
ワークデスク
ミニバー・無料のコーヒー
部屋に備え付けの無料のコーヒーは、ネスプレッッソ(NESPRESSO)で、ティー類も比較的種類が豊富に用意されていました。
ベッドルームからの景色
西向きの部屋で特に目を引くような建物が視界に入ってくるわけではありませんでしたが、周りに高層の建物が少ない中、最上階である30階からの眺望は開放感があり良かったです。
ちなみに、眼前を横切っている川は、淀川です。
バスルーム
バスルームは、ダブルシンクの洗面台や独立したシャワールームが設置されるなど、贅沢な仕様となっていました。
洗面台
バスタブ
シャワールーム
バスアメニティ
シャンプー類のバスアメニティは、ウェスティンオリジナルのホワイトティーの香りのものです。
資生堂のエリクシールの洗顔剤や化粧水も用意されていました。
エグゼクティブクラブラウンジ
ウェスティンホテル大阪には、エグゼクティブフロア宿泊者およびマリオット プラチナエリート会員以上のステータスを保有している方が利用可能なエグゼクティブラウンジが用意されています。
エグゼクティクラブブラウンジの営業時間は6:00a.m.〜10:00p.m.で、営業時間中はスナックやドリンクを無料でいただくことができます。
また、以下時間帯には追加の食事やドリンクのサービスが提供されます。
- 朝食 6:30a.m. – 10:00a.m.
- アフタヌーンティータイム 2:00p.m. – 5:00p.m.
- ハッピーアワー 6:00p.m. – 7:30p.m.
- カクテルタイム 7:30p.m. – 10:00p.m.
なお、ハッピーアワー以降は、12歳以下の子供の利用は禁止されているようですね。
ラウンジの様子
カクテルタイム
今回はカクテルタイムの時間帯にエグゼクティブクラブラウンジを利用してきましたので、その様子を簡単に紹介します。
カクテルタイムに関しては、アルコールドリンク中心のサービスで、フードに関してはナッツが多少ある程度でした。
エグゼクティブクラブラウンジの紹介は以上となりますが、比較的落ち着いた雰囲気のラウンジで、ゆっくりと過ごすことができそうな環境でした。
朝食@アマデウス
朝食は、ホテルの1階にあるレストラン『アマデウス』でいただいてきました。
レストラン内は、ガラス張りになっていて『中自然の森』というホテル敷地内の庭に隣接しているので、緑を楽しみながら朝食をいただくことができます。
朝食の内容としては、一般的なレストランの朝食ビュッフェの域を出るものではないと思いますが、和から洋まで数多く揃えられている印象です。
ウェスティンホテル大阪の紹介は以上となります。
若干古さが目立ってきてはいるものの、豪華な共用部、広い客室といった特徴を持つホテルで、満足度の高い宿泊を期待できるホテルだと思います。
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