W香港のスペクタキュラールームのご紹介です。
前回の投稿にも記載しましたが、W香港では最安のワンダフルルームからスペクタキュラールーム、その上のファビュラスルームまで部屋の作りは同じです。
これらの部屋の違いは外の眺めのようで、私が宿泊したスペクタキュラールームはハーバー/インターナショナル コマース センター(ICC)ビューということでした。
ハーバー/ICCビューということで、部屋に入り窓の方に目を向けると、香港で一番高いビルとして有名なICCがかなりの存在感で目に入ってきます。
写真からもその様子は十分伝わるかと思います。
今回はシングルベッド 2台の部屋ということで、セミダブル程度の大きさのベッドが2台設置されていました。
なお、W香港は同一カテゴリーの部屋でも2種類のインテリアデザインがあるようで、私が宿泊した部屋は『G+A』デザインでした。
もう一方の部屋は『グラマラス』デザインと呼ぶようです。
ベッドもそうでしたが、ソファ・サイドテーブルも落ち着いた感じで、なんだかWホテルという感じがしません。
デスク・チェアーはスタイリッシュなデザインでした。
デスク脇のコンセントには、変換アダプタもついていましたので、日本から持ち込んだ家電の多くはそのまま使用することができます。
続いてバス周りのご紹介です。
写真から分かるかもしれませんが、ベッドルームとバスルームは基本的に扉で仕切られていません。
もちろん、プライバシーを確保するために、スライド扉でベッドルームと隔てることはできますのでご安心ください。
洗面台については、蛇口は2つあるものの、シンク自体は1つでした。
このカドカドした感じが私好みです。
なお、写真はありませんが、独立したシャワールームもありました。
バス周りのアメニティは、WホテルでおなじみのBlissです。
最後は部屋からの眺めですが、冒頭に記載したとおり目の前にはICCがあります。
この右側の建物がICCですね。
なお、上の写真のみで判断して、スペクタキュラールームは眺望に期待できないと思わないでくださいね。
スペクタキュラールームはハーバ/ICCビューですので、もちろん海の素晴らしい景色も望むことができますよ。
次回は、76階という超高層階に位置する屋外プール『WET』に関して投稿をしようと思います。
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