今回は、神戸の六甲アイランドにある神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズの紹介です。
六甲アイランドに位置するこのホテルは、いわゆるシティホテルながら、自家源泉100%の天然温泉を備えているのが特徴のひとつとなっています。
六甲アイランド自体、観光スポットが少ないのですが、温泉でゆっくり過ごせるという点においては、魅力のあるホテルだと個人的には思います。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ概要
アクセス
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズは、神戸駅や三ノ宮駅といった神戸周辺の主要駅からは少々距離が離れていて、六甲ライナーという路線の「アイランドセンター」駅が最寄りの駅になります。
主要駅からアイランドセンター駅までは乗り換えが必要で、若干不便ではあるのですが、ホテル自体は駅直結ですし、伊丹空港・関西国際空港からはリムジンバスが出ていますので、比較的アクセスは良好といった印象です。
パブリックスペース
2階エントランス
ホテルと直結しているアイランドセンター駅を出ると、すぐに2階のエントランスにたどり着きます。
1階メインエントランス
フロント・ロビー
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズのフロント・ロビーは2階にあります。
マリオット/SPG リワードプラチナエリート会員特典
今回マリオットのプラチナエリート会員としていただいた特典は、以下のとおりです。
- ウェルカムギフトとしての1,000ポイント
- クラブラウンジへのアクセス権(朝食込み、レストラン「ガーデンカフェ」での朝食も可)
- レイトチェックアウト(16時まで)
- シェラトンフィットネス「ザ・ベイクラブ」の利用権
なお、プラチナエリート会員の特典の中で、私がもっとも楽しみとしているルームアップグレードですが、この日は満室ということで、残念ながらありませんでした。
クラブフロア ダブルルーム
今回はクラブフロア ダブルルームという部屋に宿泊しました。
プラチナエリート会員の場合、クラブフロア宿泊者と同等のサービスを受けられます。
したがって、普段私はクラブフロアの部屋を予約しないのですが、神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズは喫煙可の部屋が多いようで、この日空きのある禁煙ルームがこの部屋のみだったためこの部屋を予約しました。
宿泊フロア共用部
クラブフロアは17〜20階に位置しているのですが、私が宿泊した部屋は18階でした。
エレベーターホール
廊下
ベッドルーム
ダブルルームの広さは28㎡ということで、ベッドルームもコンパクトでした。
ベッドのスペースが部屋の大半を占めていましたね。
ベッドエリア
ベッドはキングサイズのものが1台設置されていました。
シッティングエリア
シッティングエリアには、丸テーブルとチェアーが1つずつ。
テーブルの上には、夢大地という和菓子がありました。
こちらの夢大地はホテルの所有者および運営者であるホテルニューアワジグループが販売しているお菓子のようです。
テレビ
ワークデスク
クローゼット・ミニバー・無料のコーヒー
和のシェラトンを謳っていることもあり、クローゼットも含め客室内の家具類は和風のもので揃えられています。
冷蔵庫や無料のコーヒーや紅茶類もこちらのクローゼットの中にありました。
ベッドルームからの景色
南向きの部屋から見える景色は、六甲アイランドの無機質な様子が目立ちました。
北向きの部屋ですと、六甲山の景色を楽しむことができるようですね。
バスルーム
バスルームは、洗面台・バスタブ・トイレという標準的な構成でした。
洗面台
洗面台はシングルシンクですが、台上のモノを置くスペースは十分に確保されていて、使いやすかったですね。
洗面台の上には、無料の水も2本用意されていました。
バスタブ
独立したシャワールームや洗い場はなく、シャワーカーテンで仕切るタイプとなっていました。
バスアメニティ
シャンプー類のバスアメニティは、シェラトンオリジナルのle grand bainというものです。
クラブフロア ダブルルームの紹介は以上となります。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズのクラブラウンジや朝食ビュッフェについては、次回の投稿で紹介させていただこうと思います。
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