ハワイ旅行の最後は、ザ・レイロー、オートグラフ コレクション(THE LAYLOW, AUTOGRAPH COLLECTION)に宿泊してきました。
ザ・レイロー、オートグラフ コレクションは2017年に大幅なリニューアルおよびリブランドを経てオープンした、ワイキキの中では比較的新しいホテルになります。
ザ・レイロー、オートグラフ コレクション 概要
住所 | 2299 Kuhio Ave Honolulu, HI 96815 |
予約 | 最安値での検索はこちら / 公式サイトからの予約はこちら |
チェックイン | 3:00 PM |
チェックアウト | 11:00 AM |
マリオットリワード カテゴリー |
6 |
アクセス
ダニエル・K・イノウエ国際空港からロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキへの交通手段は車が中心となります。
空港からタクシーに乗って20〜30分ほど、クヒオ通り沿いに位置し、すぐ近くには大型商業施設であるインターナショナル マーケットプレイスがあったりします。
なお、クヒオ通り沿いにあるエスカレーターを昇るとホテルのロビーにたどり着きます。
外観
ザ・レイロー、オートグラフ コレクションの特徴を一言でいうと『オシャレ』なのですが、外観に関しては非常にシンプルですね。
ロビー・フロント
ロビー
ロビーには観葉植物がそこかしこに置かれ、ほっと落ち着く空間になっています。
ハンギングチェアーなんかもありました。
フロント
フロントは非常にコンパクトでしたが、比較的小規模のホテルであり、チェックイン・チェックアウト時に並ぶようなことはありませんでした。
壁にはフラを踊る人形がたくさん飾られていました。
Marriott Bonvoy プラチナエリート会員特典
Marriott Bonvoy(マリオットの会員プログラム)で、プラチナ・チタン・アンバサダーエリート会員と呼ばれる上級会員になると、宿泊時に豊富な特典を受けることができます。
プラチナエリート会員として宿泊した今回は、以下のような特典を受けることができました。
- ウェルカムギフト:1,000ポイント
- レストラン『HIDE OUT』の朝食クーポン(15ドル分)
- 無償ルームアップグレード:ジュニアスイート ⇒ ホオキパレベル(エグゼクティブレベル) ジュニアスイート
なお、最終日は早朝発であったため、レイトチェックアウトの可否は確認できませんでした。
また、当ホテルには、クラブラウンジ・エグゼクティブラウンジは用意されていませんので、ラウンジへのアクセス特典はありませんでした。
ただし、ホオキパレベル(エグゼクティブレベル)の部屋にアップグレードされると、廊下にコーヒーなどのドリンクや軽食が用意されており、それらを無料でいただくことができます。
今回もともとジュニアスイートを予約していたのですが、アップグレード特典によりホオキパレベルのジュニアスイートをアサインしていただけたため、私もドリンクや軽食をいただいてきましたので、簡単に紹介します。
ホオキパレベル(エグゼクティブラウンジ) ドリンク&軽食コーナー
通常時間帯
通常の時間帯は軽食としてミックスナッツやフルーツが用意されていました。
夜間帯
夜間帯の軽食は通常時間帯のミックスナッツからクッキーに変わっていました。
モーニング時間帯
朝はオレンジジュースやクロワッサンが用意されていました。
一般的なクラブラウンジ・エグゼクティブラウンジと比べてしまうと物足りない内容かもしれませんが、廊下に用意されているため、さっと手に取り、部屋にもっていける点は良かったです。
なお、ここまで記載したような特典をいただくためには少なくともMarriott Bonvoyのプラチナエリート会員以上のステータスを保有する必要がありますが、SPGアメックスの入手はその近道になります。
Marriott Bonvoyの上級会員に興味がある方は、ぜひこちらのページもご覧ください。
ホオキパレベル ジュニアスイート
Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員の特典でアップグレードいただいたのは、ホオキパレベルのジュニアスイートです。
もともとスタンダードルームとの差額がほとんどなかったのでジュニアスイートを予約していたのですが、ルームアップグレード特典により同タイプの最上階(16階)の部屋にしていただけました。
なお、2017年にリニューアルされたことから室内はまだまだ新しく、客室面積も42㎡あり、快適に過ごすことができました。
客室フロア 廊下・入り口
ベッドルーム
ベッドルームはL字型、ジュニアスイートということで広々とした造りになっています。
また、カラフルな家具や装飾品に彩られ、オシャレな空間になっています。
ベッド
ソファ・テーブル
テーブル・チェア
ウェルカムバスケット
テーブルの上にはウェルカムバスケットが用意されていました。
水やハワイのお菓子、サンダルなども入っていましたね。
テレビ
部屋の中には様々な装飾品が飾られているのですが、テレビ台の上にはウクレレがありました。
冷蔵庫
バスルーム
バスルームは洗面台・シャワールーム・トイレといった構成で、バスタブはありませんでした。
洗面台
シャワールーム
バスアメニティ
シャンプー等のバスアメニティは、ザ・レイローオリジナルのもののようでしたね。
部屋からの景色
バルコニーには椅子・テーブルが用意されており、ハワイの心地よい風を感じながら、寛ぐことができます。
ただ、ワイキキ・ビーチからは少し距離があるため、海はかなり遠目にしか見えません。
プール・フィットネスセンター
続いて、プール・フィットネスセンターの紹介です。
プール
プールはロビー直結の2階部分に用意されています。
午後1時にはかき氷を無料でいただけるという、うれしいサービスがありました。
フィットネスセンター
朝食@HIDE OUT(ハイドアウト)
最後にレストラン『HIDE OUT』でいただいた朝食の紹介です。
Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員ということで、チェックイン時にいただいた$15分のクーポンを利用してきました。
レストラン内の様子
大半の席は屋外にあり開放的な雰囲気の中、食事をいただくことができます。
食事・ドリンク
この日は、Laylow Breakfast($17)とアイスカフェラテ($5)をいただきました。
税金とチップを考慮すると、クーポンのおかげでおよそ半額でいただくことができました。
食事の内容はというと、けっこうボリュームがあり、朝からかなり満腹になってしまいました。
ザ・レイロー、オートグラフ コレクションに関する投稿は以上となります。
客室料金はそこまで高くなく、ホテル内はキレイかつオシャレで、非常にコストパフォーマンスの良いホテルだと感じました。
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