翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都に宿泊した翌日は、嵐山エリアから東山エリアに移動し、ウェスティン都ホテル京都に宿泊してきました。
建物の一部については、50年以上前に建築されたということで、かなり歴史を感じるホテルになっています。
なお、歴史を感じさせてくれるという良い面だけでなく、経年劣化による老朽化も前面に出てきていることから、2020年に向けては大規模改装を実施するようですね。
ウェスティン都ホテル京都ホテル概要
アクセス
京都駅から移動する場合は、八条口から無料シャトルバスが出ています。
日中帯は20分間隔で走っていますので、シャトルバスを利用するのが便利です。
電車を利用する場合は、地下鉄東西線「蹴上駅」が最寄りになるようですね。
なお、私のように嵐山エリアからウェスティン都ホテル京都に向かう場合は、タクシーの利用をオススメします。(翠嵐からウェスティンまで30〜40分程度でした。)
パブリックスペース
エントランス
ロビー・フロント
エントランスを入ると、外観とは異なり、明るく広々としたロビーエリアがあります。
この日は3月下旬でしたが、早くも5月人形が飾られていました。
約500室もある大型ホテルですが、特にフロントは混み合うこともなく、チェックイン手続きはスムーズに完了しました。
SPGプラチナ会員特典
さて、今回SPGプラチナ会員として受けることができた特典ですが、今回の宿泊では以下のとおりでした。
- ルームアップグレード(スーペリアルーム ⇒ デラックスルーム グランドビュー)
- ウェルカムギフト(500スターポイント)
- レイトチェックアウト(16時まで)
- エグゼクティブクラブラウンジの利用
- フィットネスセンターの利用
- 朝食(エグゼクティブクラブラウンジ(系朝食) or 四川(和定食) or アクアブルー(和洋ビュッフェ))
ルームアップグレードは、スーペリアからデラックスへと1カテゴリーのアップでしたが、平安神宮などの眺めを楽しめるグランドビューの客室を割り当てていただくことができました。
朝食は、エグゼクティブクラブラウンジだけでなく、レストランでのビュッフェ等もいただくことができました。
朝食に選択肢があるのはうれしいですね。
なお、私はレストラン『アクアブルー』での和洋食ビュッフェをいただいてきました。
こちらの和洋食ビュッフェやエグゼクティブクラブラウンジの紹介については、以下の記事をご覧ください。
デラックスルーム グランドビュー
続いて、今回宿泊した『デラックスルーム グランドビュー』のご紹介です。
リビングルーム
デラックスルーム グランドビューの広さは31〜38㎡と、部屋によってけっこうな違いがあるようです。
ベッドエリア
今回はツインタイプの部屋を予約ということで、ベッドは2台、セミダブルサイズのものが設置されていました。
シッティングエリア
シッティングエリアには、ややくたびれた感じの出ている2人掛けソファとワークデスク、チェアーが2つ用意されていました。
テレビ
テレビの脇には、無料の水、お茶、ケトルなどが置かれていました。
ミニバー周辺
エスプレッソマシンは、illy(イリー)というものでしたね。
バスルーム
バスルームは、バスタブ、洗面台、トイレという最小限の構成でしたね。
バスルームの様子
バスタブ
洗面台
バスアメニティ
バスアメニティは、ウェスティン標準のホワイトティーの香りのものでしたね。
バルコニー
グランドビューの部屋は、バルコニーが設置されているのが特徴です。
決して広くはないですが、東山エリアを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
佳水園
最後に、ウェスティン都ホテル京都には、佳水園と呼ばれる庭園があります。
この佳水園には、村野藤吾さんという方が設計された和室の客室が用意されており、けっこう有名なようです。
今回はスタンダードな洋室タイプの客室に宿泊しましたが、次回京都に行く際は、ぜひ佳水園の和室にも宿泊してみたいですね。
(佳水園の和室は喫煙ルームの設定しかなさそうだったので今回は断念しました。今度予約する際は、スタッフさんに禁煙ルームがあるか確かめてみようと思います。)
ウェスティン都ホテル京都の概要とデラックスルーム グランドビューの紹介は以上となります。