先の記事にも書いた通りヘルシンキには3泊しましたが、スターウッドグループのホテルはDesign Hotes加盟のクラウス Kしかありません。
クラウス Kに3連泊しまうと、SPGプラチナ会員資格取得のための滞在カウントは1つしか獲得できません。
ということで、大変面倒ではあったのですが、2泊目はスターウッドグループ以外のホテルに泊まることにしました。
どこのホテルでもよかったのですが、以前ヒルトンのステータスマッチにより、2017年3月まで有効なHHonorsゴールド会員資格を取得していたこともあり、せっかくなのでヒルトンに宿泊することにしました。
なお、ヘルシンキ内にヒルトン系のホテルは3つありますが、交通の便等を考慮し、市街地近くに位置するヒルトン・ヘルシンキ・ストランドを選択しました。
なお、予約していた部屋は一番安かったスタンダードなツインルームですが、ゴールド会員資格によるルームアップグレードにより、キングエグゼクティブルームに宿泊することができました。
エグゼクティブルームというたいそうな名前がついていますが、スタンダードなキングベッドルームにラウンジのアクセス権がついただけといったようなかんじです。
ただ、宿泊費は103ユーロ程度と格安な上に、HHonorsゴールド会員資格により、無料で朝食までついてきましたので、大変お得な宿泊だったと思います。
なお、この日は午後11時過ぎのチェックインでしたので、フロント・ロビー周りは閑散としていました。
このホテルは2014年に、World Travel AwardsのFinland’s Leading Hotelに輝いたようで、このような額がフロントに飾られていました。
夜も遅かったので、フロントでチェックインをさっと済ませ、部屋に向かいましたが、部屋へ向かうエレベーターがガラス張りになっていたため、吹き抜け部分を覗くことができました。
この吹き抜けの写真を見てもわかるように、施設的にはやや古びた感じでしたが、部屋についてはきれいに改装されていました。
次はベッドの写真ですが、前日に宿泊したクラウス Kに引き続き、枕が小さかったです。
フィンランドの枕は小さいのでしょうか。
次はワークデスクの写真ですが、非常に横に長く、チェアーと合わせて、スタイリッシュなデザインとなっていました。
この日は夜遅くに到着して疲れていたので使うことはありませんでしたが、広めのソファにサイドテーブルです。
サイドテーブルの上には、HHonors会員向けの無料の水とFazerのチョコレートが置いてありました。
次からはバスルームのご紹介です。
シャワーについては、独立したシャワールームはなく、ユニットバスタイプでした。
また、ここもシャワーカーテンはなく、半面のガラスによる仕切りが設置されていました。
アメニティについては、ヒルトン標準のものが1つずつ用意されていました。
洗面台も十分な広さがあり、使いやすかったです。
次は部屋からの景色ですが、ホテルの中庭が見えるだけでした。
せっかく海?川?沿いの立地なので、水面を覗いてみたかったのですが、残念でした。
ただ、今回の部屋にはラウンジへのアクセス権がついていたのですが、ラウンジからの景色は最高でしたね。
次はラウンジの無料ドリンクと軽食の写真です。
ヒルトン・ヘルシンキ・ストランドでの滞在時間はそんなに長いものではありませんでしたが、十分満足できるものでした。
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